中川康洋の発言 (国土交通委員会)
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○中川(康)委員 ありがとうございました。
今日は、観光庁と環境省ということでしたが、代表して環境省にお答えをいただきました。
国立公園の四季に応じた自然環境というのは本当にすばらしいものがございまして、これは国内の皆さんも本当に実感していただきたいと思いますのと、海外の皆さんに是非やはり体験を実感していただきたい。やはり、コロナが収まる中で、これから海外誘客が、地方部、いわゆる国立公園に本当に多く来ていただく、そこにおいて、やはり廃屋とか廃ホテル、これが残っているというのが本当にこの景観を著しく阻害している状況はあるなと思って、ここはやはり税を使って行っていただいた。
私も環境省の政務官のときに、北海道の川湯温泉、さらには、青森県と秋田県にまたがります十和田湖においてのこの廃屋の撤去の状況を見させていただきました。非常に、これを環境省がやっているというのは、もう私、感動したのとともに、現地の地方自治体の皆さんとか観光協会の皆さんが非常に協力的に、かつ積極的に行っていただいておる、本当にこれは大事な施策だと思っています。
撤去をした後に、さらにはやはりこれを再生していく、さらには活用していく、こういったところまで、ただ更地になったらいいというものでもありませんので、民間活力も使って、やはり再生から活用、もって国立公園のよさを本当に多く感じていただく。
当然、保護と利用のバランスというのは、ここはもう絶対忘れてはいけないと思うんですけれども、そこを保った上でそういった方向に行き、より日本のよさ、国立公園のよさ、これを感じていただけるような環境を観光庁と環境省でおつくりいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
続きまして、園児等送迎用バスの置き去り防止装置の推進状況について。これは国交省並びに四月からできたこども家庭庁、こういったところとの連携で進んでいただいていると思いますが、この推進状況について確認をいたします。
皆様、いまだ記憶に新しいと思いますが、昨年の九月、静岡県の牧之原市の認定こども園におきまして、園児が送迎用バスに約五時間にわたって取り残され、熱中症で亡くなるという大変痛ましい事件が発生をいたしました。
我が党といたしましても、このような事案は二度とあってはならないという思いから、政府に対して緊急の提言、これを行ったところでありますが、政府としても、関係省庁が集まっての対策会議を立ち上げていただきまして、バス送迎に当たっての安全管理の徹底について、その取組がまとめられたところでございます。
具体的には、内閣府、厚生労働省及び文部科学省においては、関係府省令を改正しての送迎用バスへの置き去り防止装置の義務づけや置き去り防止装置の導入支援並びにその財源としての関連予算の計上、これは第二次補正予算でございましたが、行っていただきました。また、国土交通省においては、置き去り防止装置の仕様に関するガイドラインの策定を行っていただいたところでございます。
そこで伺いますが、保育所や認定こども園を始め、障害児通所支援事業所なども対象とした送迎用バスへの置き去り防止装置の設置につきましては、現場において早急な対応が求められるのとともに、できれば全ての対象バスに設置されること、これが私は望ましいと考えております。現在、設置に向けての推進状況及び設置の完了の目標年度、これがございましたら御答弁を願いたいと思います。