山本剛正の発言 (国土交通委員会)

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○山本(剛)委員 日本維新の会の山本剛正でございます。
 アクリル板がなくなって非常にクリアになって、私、体が大きくて、いつもはみ出てやっていたんですけれども、今日はなかなか気楽にできるなという思いでやっていますが、先ほどから、今日は本当に黄色いネクタイには気をつけた方がよくて、城井さんの話もそうですけれども、どこに送ったかメールが分からないといって、でも、多分、分かっているんですよ。誰に送ったか、絶対、全員分かっている。だけれども、申し訳ないけれども、浅知恵で、浅知恵と言っていいのか分からないけれども、取りあえずそれで、それを調べますからという時間稼ぎなのか何なのか知りませんが、ただ、それが国家安全保障につながるという、そういう意識がないとすると、やはりそれは省庁としては非常に問題があると思いますし、国家機密を扱う資格は私はないというふうに思います。そういう危機感を覚えました。
 ただ、私は、心の中では多分誰に送ったかはもう分かっているはずだから、そういう言い訳をしたんだろうなと思っていますが、やはりそういったところも、もうせっかくアクリル板もなくなったので、クリアにちゃんとしていただいて、信頼される国土交通省になっていただきたいというふうに思いますし、政府が法案を委員会に提出してお願いをしているわけで、そこは、そのお願いを我々はきちっと聞いて、誠実に委員会で質問もさせていただいています。
 でも、我々が質問したこと、この間の、おとといの城井さんの質問でも、いつですかと聞いても答えていないのが現実だったと思うんです。そうすると、そちらのお願いはこちらは聞かなきゃいけないのに、こちらのお願いは聞いてくれないのか。それはもう信頼関係がやはり崩れてしまいますから、是非大臣のリーダーシップで、この委員会、やはり国土交通委員会というのは、私は、本当に平和で、もっと前向きな議論がたくさんあっていい委員会だというふうに思いますので、是非、これはもう私の意見でございますので、答弁は結構でございますので、是非よろしくお願いしたいというふうに思います。
 今日は話はがらっと変わって、今日は、私は海辺の利活用についてちょっと質問を幾つかさせていただきたいなというふうに思うんです。
 海とやはり連想すると夏というふうになるんですが、じゃ、夏だけ活用すればいいのかというと、日本は、国土面積、もうこれは釈迦に説法ですが、国土面積は世界で第六十位、一方、海岸線の長さは世界第六位という、この強みをやはり強みに変えて、政策をどんどん打っていって、通年、一年を通して海辺を、海岸を有効に活用すれば、これは、どこにでも、ないところもありますけれども、ほぼ日本は海岸を抱えている中で、地方創生にも間違いなくつながるというふうに思うんですね。
 しかしながら、元々、海岸法というのは一九五六年に制定をされて、そのときの時代背景というのは、昭和二十年、三十年、いわゆる災害が頻発をしまして、台風であったり、高波、高潮、地震、津波とかいろいろある中で海岸法というのが制定をされて、そのときは、防護、とにかく守るんだという意識の中でその法律ができたわけでございます。
 一方、一九九九年にその海岸法が改正をされまして、その防護に加えて、環境の保全であるとか適正な利用というものが目的に加えられたわけであります。これは、目的に加えられた以上は目的を達成しなければならないけれども、一九九九年ですからもう二十数年たって、約四半世紀たってその目的が達成されているかというと、もちろん、東日本大震災とかいろいろなものがありましたので、どうしてもやはり防護に力が注がれるのはこれは仕方がないと思いますけれども、有効な活用、環境保全というものをもう少し力を入れてやっていただかなければならないのではないかな、そのためにも、夏以外の利活用というものが私は重要になってくるんだろうなというふうに思います。これはやはり、国交省さんに聞いても、そこら辺は、海岸は地方公共団体さんの裁量だからということで、支援も出さないで予算も少ないという中でやっているからこそ、なかなか二十数年たっても同じようなことになってしまう。
 例えば、こういうものをやりましょうといったときに、大きな駅であろうと小さな駅であろうと、なぜか、どこにでも、北口にも南口にも、例えば、東口にも西口にも駅前にロータリーができるみたいな、もう何か一緒くたな政策になってしまっているのが今の日本の私は大きな弱点だというふうに思っております。
 ですから、これは前にほかの委員会でも言ったんですけれども、やはり、知恵のある者がしっかりと知恵を出す、知恵のない者は汗を出す、汗の出ない者はたたき出す、これは私がサラリーマン時代に先輩から鍛えられた言葉でありますけれども、そういった思いで、是非、国交省の皆さん、知恵があるわけでございますからその知恵を出していただいて、民間とかも活用して、英知をやはり結集して、その目的達成のために動いていただきたいと思うんですが、夏以外の利活用について、現在、今どのように進んでいるのかというのをちょっと教えていただきたいと思います。
    〔委員長退席、長坂委員長代理着席〕

発言情報

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発言者: 山本剛正

speaker_id: 1812

日付: 2023-05-12

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会