山本剛正の発言 (国土交通委員会)
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○山本(剛)委員 ありがとうございます。
まず、一点目の件はその規模でまず支援をしていただいて、やはり、足りないという部分があれば補正予算等で対応していただきたいなというふうに思いますし、やはり、日本のエアラインを守っていくことというのは非常に重要だと思います。
それで、やはり今、ウクライナの問題もあって、ロシアの上空が飛べない。ヘルシンキに行く、これは、九時間ぐらいで行けるのが、十三時間、十四時間かかって今行っているわけですよね。ですから、そういった部分でもやはり私は補助が必要だろうなというふうに思います。
また、省エネ機材においては、何か、環境省とお話をされているときに財務当局が、海外の飛行機を買ったら海外に日本のお金が流れていくだけじゃないかみたいなことを言っているということをちょっと耳にしたんですね、これは本当かどうか分からないんですが。もしそんなことが言われているとするならば、見当違いも甚だしくて、今日別に財務省を呼んでいるわけではありませんけれども、省エネといえばやはり日本の技術なんですよ。だから、省エネ機材には日本の技術がふんだんに使われている。
つまり、日本の部品会社とかそういったところには、しっかりとそういったものが還流されているわけでございますから、海外の航空機を買ったからといって、日本の富がどんどんどんどん流出しているというのは私はお門違いだろうなというふうに思っておりますので、是非支援を進めていただきたいというふうに思います。久保田局長、是非よろしくお願いします。
航空輸送の脱炭素についてちょっとお伺いをしたいんですけれども、最近僕は脱炭素という言葉が余りよくないなと思っていて、二酸化炭素を排出しない社会みたいになっちゃっているんですね。でも、二酸化炭素を排出しない社会になると、アマゾンの森とかが死ぬわけですよ。だから、やはり、カーボンニュートラルはあくまでもプラマイ・ゼロの話でありますから、脱炭素というのは余り僕はこれから使わない方がいいんじゃないのかなと思っております。
航空業界において、我が国の責務とも言えるカーボンニュートラルの取組を、今後、例えば経済活動においても、顧客の方たちが商品やサービスを選択するときとか、また、投資家の方が企業を評価する際にも重要な要素になってきているわけでございます。我が国が多くの外国人旅行客を受け入れて観光立国として確かな地位を確立するためには、航空輸送の脱炭素が最重要課題であるということは間違いないというふうに思います。
国土交通省として、我が国の経済成長や安全保障の観点などから航空の脱炭素の重要性をどのように位置づけているか、大臣のお考えをお聞かせください。