宮路拓馬の発言 (災害対策特別委員会)

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○宮路委員 自由民主党の宮路拓馬でございます。
 質問の機会をいただき、ありがとうございます。
 東日本大震災から十二年、そして、今年は関東大震災から百年に当たるということで、様々、防災に関するイベントなども開催されるというふうに伺っておりますが、私は、今日は、その中でも、避難所運営について質問をさせていただきたいと思います。
 まず一問目になりますが、いわゆる平等意識の足かせについて問題意識を持っています。
 避難所では、避難所に来ている被災者の方、例えば、百人いれば、百個の避難物資がそろうまでは配れない、そうでないと平等に配れないからだというようなやはり意識があるやにお聞きをしております。これまで避難所運営は主に行政が担ってきたがゆえに、行政の平等意識というのが根底にあるんだろうと思います。
 平等であることは大変重要なことではありますが、一方で、それが効率的な救援物資の配布の足かせとなっているという事例であります。
 そうした中で、避難所においては、NPOや民間の知恵を導入し、配るだけではなく、置く、置いて、自由に取ってくださいと。例えば、一つパンやおにぎりを取っても、若い男性であればパンを二つ三つ欲しいでしょうし、御高齢の方であれば一個で十分だ、そういったケースを、きめ細かに平等に分配するというのは非常に難しい。とすれば、一ところに置いておくから好きな分だけ取っていってくれという方が効率的である。
 あるいは、生理用品の配布。これも、直接手渡すのは大変難しいケースがあったりします。そうしたときに、これも、ここに置いておくから必要な人は取ってくださいというやり方の方が柔軟であり、効率的であるといった、いわば民間の知恵というものが非常に重要になってきます。
 いまだそうしたことが全ての避難所においてしっかりと行われているわけではない、そうした知恵が共有されているわけではないというふうに考えておりますが、内閣府の見解をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 宮路拓馬

speaker_id: 16348

日付: 2023-03-16

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会