松本平の発言 (財務金融委員会)

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○松本政府参考人 お答えいたします。
 北海道におけるてん菜や沖縄県、鹿児島県のサトウキビにつきましては、地域の経済、雇用を支える重要な品目であり、糖価調整制度に基づきまして、輸入粗糖から徴収される調整金を財源として、てん菜やサトウキビの生産者、糖業、製糖事業者に対して交付金を交付する支援を講じているところでございます。
 今回の加糖調製品に関します関税暫定措置法の改正内容につきましては、六品目の加糖調製品につきまして、TPP11協定税率の設定状況を踏まえ、暫定税率の引下げを行うことにより、加糖調製品から調整金収入を増加させ、砂糖と加糖調製品の価格差を更に縮小させることにより、国内産の砂糖の競争力の強化を図ることとしているところでございます。
 今後とも、毎年度、暫定税率の引下げの効果を検証しつつ、必要な対応を図ってまいりたいと考えております。
 また、委員からの御指摘がありましたように、糖価調整制度の安定的な運営を図る上において、砂糖の消費拡大は大変重要な課題と考えております。
 このため、農林水産省としましては、SNSなどを活用して砂糖に関する正しい情報を発信する「ありが糖運動」などを展開するとともに、令和四年度補正予算におきまして、輸入加糖調製品から国産の砂糖への切替えを促すための商品開発、販路拡大の取組などに対する支援を措置したところであり、これらを通じまして、てん菜糖を含めた国産砂糖の消費拡大に取り組んでまいります。

発言情報

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発言者: 松本平

speaker_id: 11571

日付: 2023-03-08

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会