道下大樹の発言 (財務金融委員会)
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○道下委員 是非、国内のそうしたてん菜農家や業界含めて、てん菜のみならず沖縄のサトウキビも含めてなんですけれども、こうしたところをしっかりと保護し支えていくという姿勢をほかのところにも、分野にも広げていただきたいと思いますし、本当に農林水産省、今は、地元の農畜産物をSNSでPRして、そして利用拡大につなげているなど、本当に取り組んでいただいていることには敬意を表したいと思いますので、是非今後とも進めていただきたいというふうに思います。
次に、今回の関税定率法改正案のまた大きな一つの論点であります税関事務管理人制度の拡充について伺いたいと思います。
今回の法改正案には、税関事務管理人制度の拡充が盛り込まれています。国内に住所等を有しない者、非居住者が税関事務管理人を定めていない場合、税関長が指定できることとなり、審査や事後調査の実効性を高めることができるというふうに財務省は記しているわけでありますけれども、私もそのように考えますが、関税等審査会においての議論を読みますと、税関の現体制で対応し切れるのかどうかという点も指摘されておりますし、私は、税関事務管理人制度が拡充したからといって、今まで起きている問題、課題が全て解消されるとはちょっと考えづらいなというふうに思っています。
社会の変化だとか、今もう本当に輸入貨物が増加している中で、ちゃんと正しく輸出入している人もいるんですけれども、中には法の網目をかいくぐって輸出入するような人もいるというふうに思いますので、今回の制度見直しが実効性が十分に確保されるというふうに考えているのか、まだ不十分な点があると認識しているのか、見解と今後の取組について、財務省に伺いたいと思います。