伊藤渉の発言 (財務金融委員会)
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○伊藤(渉)委員 大臣、ありがとうございます。
そうした姿勢こそが市場の安心、安定につながっていきますので、引き続きよろしくお願いをしたいと思います。
次に、JBIC法の改正案、サプライチェーンの強化、強靱化という観点から質問させていただきます。
言うまでもなく、我が国企業のサプライチェーンは当然グローバルに広がっております。企業の経営では、技術革新等も踏まえて、サプライチェーンのリスクを管理するということは極めて重要になってきております。
私、特に、愛知でありますので、自動車産業が集積をしております。電気自動車等の進展、自動車産業でも、サプライチェーンの再編、そして二重系化というか、何かあっても必ず部品が調達できる、こんな体制を整えていくことは極めて重要で、昨今の半導体の影響を受けて自動車の国内生産が一時滞りましたけれども、これも、ほんの一部の部品が入らないということでそういう状況になっている。その意味で、サプライチェーンというのは極めて重要になってきております。
コロナ感染症の拡大を受けた世界的な人流制限を受けて、ロシアによるウクライナ侵略を背景としたサプライチェーンの混乱に鑑みれば、日本企業のサプライチェーンの強靱化は急務であります。今回の改正案で、JBICが、日本企業のサプライチェーンを支える外国企業への金融支援をできるようになりますけれども、その趣旨及び対象についてまず参考人にお伺いいたします。