野田佳彦の発言 (財務金融委員会)

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○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます。
 今日は長時間の審議でございますけれども、トップバッターを務めさせていただきます立憲民主党の野田佳彦でございます。大臣、よろしくお願いいたします。
 まず、質問をする前に、宮古島沖で陸自のヘリが墜落をし、大変有為な人材がたくさん乗っておりましたけれども、改めて、お亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げるとともに、いまだ行方不明者がおりますので、早期に発見をしていただくように政府には要請をしたいというふうに思います。
 加えて、戦闘が続くスーダンで四十五人の邦人が退避をすることができました。航空自衛隊で任務に当たられた皆さんに心から敬意を表するとともに、感謝を申し上げたいと思います。
 それでは、質問をしたいと思うんですけれども、まず、極めて総括的なことなんですけれども、この防衛費増額をめぐり、反撃能力の向上の一環として、トマホークの購入ということが令和五年度の予算に計上されていました。金額で二千百十三億円でしたけれども、何発買うんだという極めて素朴な質問にずっと政府は答えないで、公表を拒んできました。米国から情報が流れるということが分かって、慌てて衆議院の予算の通過直前に四百発であるということを公表いたしました。
 私は、この経緯を見ていて、極めて違和感を感じたんですね。二千百十三億円というのは本当に大きな額であります。私の地元の船橋市の予算が二千百億円ですからね。一年間、一つの大きな中核市の自治体で使うお金と同じ、同額の税金が単価も公表されないで決められていくというのは、私は異様だと思っていたんです。
 やはり、単価と数量を明らかにしないで予算審議というのは本当に成り立つのかどうか、政策効果というのは吟味できるのか、極めて疑問に思ったんですけれども、それについて、これは本当は防衛大臣なのかもしれませんが、この種のことは予算審議で最近よく見られるので、私はあえて財務大臣にお聞きしたいと思いますが、お考えをお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 野田佳彦

speaker_id: 5804

日付: 2023-04-25

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会