野田佳彦の発言 (財務金融委員会)
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○野田(佳)委員 入っていない、じゃ、全然意味がないと思います、民間のそういう有識者とか。実情が分かっていないんじゃないでしょうか。意味がないと思いますよ。
今までもこの種の提言はやってきているはずだけれども、メンバー構成はいつも悪いと思っているんですよ。
制服組が入っても、統幕議長とか、制服組の、まさにサーベルをぶら下げた士官中の士官みたいな人ばかりで、下士官とかの声とか届いていない。むしろ、隊友会とか、ああいうOBとかの声などを聞いた方がいいと思います。
私は自衛官の下士官のせがれですから、苦労はよく分かっています。若年定年制ですから、五十代前半で辞めるんですよ。曹で終わったりする、准尉で終わったりする。第二、第三の再就職先は、物すごい見つけたりするのは大変。そのときに子供が進学、大学に入ったりとかするわけでしょう。それで、人生設計が成り立つようにするためには、例えば、海保だって消防だって警察だって、定年は六十歳までじゃないですか。自衛隊だけ若年定年制なんですわ。だって、一佐だって今五十七歳でしょう。昔で言う大佐ですよ。
というか、副大臣、分かりますか、階級構成。何階級あると思いますか、自衛隊。十六階級あるんですよ。階級によって違うんです、定年する年齢が。下士官で終わると、本当に五十代前半です。これは大変ですよ。
そういうことを考えたときに、そのことも含めてきちっとした、地に足の着いた議論をするためには、自衛隊員とか自衛隊OBとかを入れなきゃ。偉い人ばかりじゃなくて、本当に最前線で動く人たちの声を集めないと意味がないと思う。
検討委員会にちゃんとしたメンバーを入れるようにしたらどうですか。