野田佳彦の発言 (財務金融委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○野田(佳)委員 私は、先ほど、福田大蔵大臣、大平大蔵大臣の名前を出しましたけれども、自分もざんげの気持ちで申し上げているところがありまして、私は総理のときに、二〇一二年に、特例公債を単年度でその都度発行してきたものを、特例の特例として複数年度認めるということをしたんです。ねじれ国会で特例公債法が人質になって、十一月まで予算執行が支障を来すということがあって、こんなことをずっと繰り返しちゃいけないなと思ったので、特例公債の特例という形でやりました。でも、それが、その特例の特例が今度は四年が五年になりと、何度も何度も、逆にそれが既成事実となって、規律が私はどんどん緩んでいくことになっていったと思っていて、物すごく反省をしているんです。
 私は、今回の建設国債の、その種の今までの、歯を食いしばった歯止めだったものを崩していく一つのきっかけになりかねないということを物すごく心配をしているということだけはお伝えをしておきたいというふうに思います。
 次に参ります。これだけではちょっとね。
 大体、全体的に、私、今回の法案の防衛費増額の財源のフレームというのが極めて粗雑だと思っているんです。防衛費増額は私は基本的に理解する立場なんだけれども、本当に安定した財源なのか、一つ一つをよく検討したのかについて、これは本当にちょっと大丈夫かなと思っているんですね。
 これまではどちらかというと税外収入などの議論の方が中心だったんですが、まず、今日は税のことを聞きたいんですよね、税のところを。防衛費増額の一部を賄う増税の税目として、なぜ、法人税、所得税、たばこ税の三税を充てることにしたのか、なぜこの三つなのか、理由を教えてほしいと思います。

発言情報

speech_id: 121104376X01620230425_026

発言者: 野田佳彦

speaker_id: 5804

日付: 2023-04-25

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会