道下大樹の発言 (財務金融委員会)
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○道下委員 これらについても、先ほど紹介させていただきました香田氏は、トマホークをイージス艦に搭載して運用するなど、海上作戦を無視したど素人ぶりを暴露しています、日本の場合、打撃を主任務とする米軍と異なり、イージス艦は対潜水艦戦のときに艦隊を守ることが第一義です、その任務を捨ててトマホークを撃ちに行くなど外道です、こんな矛盾が生じるのは、最近の防衛計画策定に制服組の自衛官が排除され、現場の意向が反映されてこなかったからですというふうに厳しく指摘をされています。
本当にこうした現場の声を聞いているのか、また、私は、本来の、本当の意味での日本の防衛力強化のために議論が積み重ねられ、そして積み上げられてきた防衛装備であったり予算だったのかということは、非常に疑問を感じているところでございます。
この点は今後も追及していきたいというふうに思いますが、先日、参考人招致で、柳澤協二参考人や金子勝参考人も、こうした点について同様の意見もありました。
参考人招致に関連して、今回、柳澤参考人がお話をされたことについて見解を伺いたいと思いますが、柳澤協二参考人は、財政法の原則は、国債で戦費を調達した反省を踏まえて、防衛の分野には使わないという背景があり、また、防衛装備品は消耗するものだから、財源の便宜だけのために原則をいじるような議論はしていただきたくないと述べられました。
また、金子勝参考人は、赤字国債で軍事費が歯止めを失い、ハイパーインフレになったという歴史的教訓を述べられました。
そこで、今回の財源確保法案を施行してもハイパーインフレにはならないと財務省は断言できるのか、その論拠を財務大臣から伺いたいと思います。