道下大樹の発言 (財務金融委員会)
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○道下委員 先ほど、財源として国債の発行についてのお話がありましたけれども、これはあちこちから、先ほども同僚議員が質問をしておりまして、これまでもしておりますけれども、結局は、根っこを見れば、国債で財源確保してきたものを流用している、転用しているということで、防衛予算マネーロンダリングだとよく言われております。
そして、今、政府が発行した国債を日銀が直接購入しているわけではないと言いますけれども、政府が発行した五割以上の国債を日銀が購入している段階で、そうしたことは、鈴木大臣がお話しされたようなことは、私はもう説得力に欠けるというふうに思っております。
そうした意味で、私は、今後、政府がこれまでずっと、我が国の安全保障環境は非常に厳しいという説明をされていますけれども、そうしたことによって様々な世界経済や環境が変化していくと、日本の信用、また日本の国債等の信用が崩れ落ちて、そして最終的には、国債の金利の上昇だとかで私はハイパーインフレになるのではないかと非常に危惧をしているところでございます。
国債についてなんですけれども、もう一つ、先日の参考人招致で、金子勝参考人が危惧をされておりました。私も四月十八日の委員会で質問し、指摘をさせていただきましたけれども、建設国債についてであります。
金子勝参考人は、建設国債は経済効果という点を重視しているが、防衛費に充てることが経済効果につながるのか、さらには、外国製の武器を買ったときにそれがどういうふうに経済効果として及ぶのかを考えたときに、建設国債であればいいという話にもならないような面をたくさん抱えているので、きちんと精査しなければいけないというふうな意見を述べられました。私も全く同感であります。
私も、一週間前の質問で、当時の福田赳夫大蔵大臣等の国会での答弁を引用させていただきましたけれども、防衛費に建設国債を充てるということは、本当に、今まで踏み込まなかった、絶対に、財務省も含めて、大蔵省も含めて、踏み込んではいけない領域に踏み込んでしまうということになるわけであります。
この点について、財務省の見解を伺いたいと思います。