稲葉延雄の発言 (総務委員会)

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○稲葉参考人 御指摘のとおり、現在の放送法では、NHKのインターネット活用業務は放送の補完という位置づけになってございますけれども、放送と通信の融合が進んでいる海外などと比べますと、社会の現状に合わなくなってきているのではないかというふうに考えております。
 インターネットでは、一方で、フェイクニュースなど様々な問題も指摘されておりまして、そうした中では、NHKとしても、インターネット上においても放送と同様の公共的な役割が必要ではないかというふうに考えております。その一方で、同時に、正確で信頼できる情報を発信する担い手として、民放、あるいは新聞、そしてNHKが多元的に役割を果たしていくということも重要ではないかというふうに考えてございます。
 その際の競争条件とか、そういった問題がございますが、これはNHKがインターネット上で果たすべき役割あるいは業務などについて、現在、総務省の有識者会議等で様々な議論が行われていると承知してございますので、その辺、注視していきたいと思います。
 今後とも、民放との二元体制を堅持しながら、インターネットの適切な活用に取り組んでまいりたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 稲葉延雄

speaker_id: 27667

日付: 2023-03-14

院: 衆議院

会議名: 総務委員会