稲葉延雄の発言 (総務委員会)

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○稲葉参考人 以前私は申し上げたことがありますが、私は日本銀行に三十年勤務してございまして、その日銀の先輩である新潟支店に勤務していた横田滋さんのお嬢さん、めぐみさんが拉致事件の被害に遭いました。私としては、そういうこともあって、早期帰国を心から願ってきているものでございます。その気持ちは今も全く変わってございません。
 お尋ねの「しおかぜ」に対しましても、NHKは、人道上の見地から、可能な範囲で協力しておりまして、業務に支障がないことを条件に、NHKが短波による国際放送の発信に使っている送信機の一部を、調査会、KDDI、NHKの三者による覚書に基づいて、「しおかぜ」が使用しているということでございます。先週九日には、三者による定例の協議を行い、「しおかぜ」の使用期限の延長に向けた覚書の締結について話合いを行ったところでございます。
 一方、「しおかぜ」に使用している送信機につきましては、移行作業を行う予定でして、この作業中は、一定期間、一波による送信となる見通しとなっています。作業の時期や方法など、具体的にはこれからの検討でございますけれども、この作業は、今後も「しおかぜ」を安定的に継続していくために必要な作業と考えてございます。
 調査会、KDDI、NHKの三者による協議の場において調査会から御要望をいただいた際には、三者で結んでいる覚書を踏まえて検討していきたいというふうに考えてございます。

発言情報

speech_id: 121104601X00820230316_046

発言者: 稲葉延雄

speaker_id: 27667

日付: 2023-03-16

院: 衆議院

会議名: 総務委員会