佐々木紀の発言 (総務委員会)

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○佐々木委員 おはようございます。自由民主党の佐々木紀でございます。
 ちょっと花粉症でお聞き苦しい点があろうかと思いますけれども、御容赦いただきたいと思います。
 今日は、情報通信及び電波に関する件について少しお伺いをしたいと思います。
 ドローンについて少し質問をさせていただきたいと思います。私はかねてから、ドローンのようなものが当たり前に飛ばせる国にするべきだということを考えておりまして、日本というのは、割かし規制ががちがち、少なくともそういうイメージがある国ですけれども、やはりドローンが飛び交う社会になれば、何か日本も変わったな、そういうふうになるんではないかなというふうに思うわけです。
 これから日本は、人口減少、少子化で人手不足も顕著になってきますから、こういった社会課題を解決する上でも、こういうドローンのようなテクノロジー、イノベーション、こういったものを社会に実装させて、それに更に規制緩和というのもスピーディーに進めながら社会を変えていく必要があるんではないかな、そういうふうに思います。今日は、そういった観点から御質問をさせていただきたいというふうに思います。
 私は、電波とか周波数というものは余り詳しくないわけですけれども、全くのど素人と言いたいところではございますけれども、質問を考えながら、高校のとき、アマチュア無線の資格を取ったななんて思い出しながらやっておったわけであります。
 今日、電波のことについて、ちょっと詳しい、何というか、深い質問をさせていただきますけれども、なぜこういうことを質問しようかなと思ったきっかけが実はありまして、昨年末に、私自身のパーティーをしたときに、ちょっとドローンショーを皆さんに披露しようかなと思ってお願いをしたんです。
 ホテルの部屋の中でドローンショーを披露するということで、リハーサルをやったんですよね。リハーサルはもう見事に、きれいに、すぱんと成功したんですよ。これで、来場された皆さんは喜んでくれるなと思って、準備万端進めてきて、いざ会場を開けて、来場者の人もばんばん入ってきて、さあ、これからスタートしますといったときに、混線してしまって、リハーサルでは見事に成功したドローンショーが、結果的には失敗してしまったんですね。
 やはりこんなことってあるんだと。つまり、電波が混線して、思うように動作しなかったということがあったわけなんです。それで、この電波というのはどうなっているのかなということを調べて、今日の質問に至っているということです。
 これからやはり、ドローンというのは、屋内のみならず屋外でも様々飛び交ってくる時代になっていくわけですよね。先日も、新聞の記事なんですけれども、三月の二十四日に、日本郵便がドローンの実証実験に成功したという記事が出ておりました。東京都の奥多摩でやったんですけれども、いわゆるレベル4ですね、操縦者が目視せずに有人地帯を自動飛行する、国内初飛行に成功した、ドローン宅配の幕開けだ、ドローン時代の幕開けだということで新聞の記事になっていたんです。
 ドローンは、やはりこれから物流や農業、インフラや橋梁の点検、あるいは空撮、測量、災害現場での活用、そしてこういうドローンショーなどのエンターテインメント、本当に幅広い分野での活用が期待をされているわけです。
 そこで御質問ですけれども、こういったドローンなどの無線技術、これから広く一般社会で活用されていくことになりますけれども、海外製品を使ったサービス構築も不可欠。なかなか、日本独自で開発した製品を使うのみならず、海外で普及している製品を国内で使うということもやはりあるわけですけれども、このときに日本の規制がガラパゴスな規制であると、海外の製品が日本で使えない。海外で便利に使われているものでも日本で使われないということになると、やはりそれはそれで日本にとっては余りいいことではないということです。一方で、国内でも新しい開発があるんですけれども、それを海外展開できないというようなこともあるわけなんですね。
 国内の新しいデジタル技術の開発やサービス展開、海外での展開が遅れたりということもあるわけですから、やはり日本独自のこういったガラパゴスな規制は是正すべきだ、海外の規格との整合性を取ることが重要なのではないかということを私は考えるんですけれども、総務省としてどのような認識をお持ちか、ちょっとお答えをいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 佐々木紀

speaker_id: 25728

日付: 2023-04-06

院: 衆議院

会議名: 総務委員会