奥野総一郎の発言 (総務委員会)
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○奥野(総)委員 総務省は支出がないから放送法違反じゃないとおっしゃっているんですけれども、これは体制が替わって気がついて執行を止めたからなんですが、少なくとも国会審議中は、そういうことが後ろにあって、そういうことを含んだ予算が、我々は知らずに質疑していたわけですよね。今回、悪く言えば、はっきり言えば未遂ですよ、未遂。気がついたから止めましたけれども、そのままの体制であれば執行されていた可能性が高いわけですから。国会の立場からすると、そういう違法性を含んだものを審議するというのは国会軽視だと思うので、強く申し上げておきたいというふうに思います。そんなことが二度とないように申し上げておきたいと思います。
さらに、いろいろな新聞記事が出てきて、内部の資料とおぼしきものがどんどんNHKから出てきているんですね。六月五日の朝日なんかも、特命監査、これは内部監査だそうですね、会長が命じた内部監査。監査はいろいろあって、監査委員会の監査もあれば、また、これは、会長がやられているような、社外、協会外の人を入れてやるような、いろいろな形の監査があると思うんですけれども、これは内部監査、特命監査という内部監査なんですが、その内容とされるものが新聞紙上に出てきて、これは、朝日の記事によると、特命監査の結果、稟議が前田氏の意思決定を受けた伊藤氏主導で実行され、役員らが稟議書の記載を精査せず承認し、会長決裁に至ったと認定されると書かれているわけですよ。
これは、今日は僕、前田前会長をお呼びしたんですが、なかなか、民間になられたということで、与党側から受け入れていただけませんでした。前田会長に来ていただくのが一番早いんですが。この監査の中でも、前田会長に聞き取りをした中で、先行投資は必要であり、関係役員に説明するように指示した、こういうのがあるわけです。
だから、前田会長に来ていただきたいという話と、この監査資料それから稟議書について、是非理事会の方に提出いただきたいんですが、いかがでしょうか。