西岡秀子の発言 (総務委員会)

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○西岡委員 大臣から御丁寧な御説明がありましたけれども、今、総務省として、新たな事案は把握をしていないということでございますけれども、たとえ一件であっても、情報漏えいの可能性があるということ、また、その方にとっては大変大きなことであるということも踏まえて、様々な事案が分かった時点で、しっかり、やはり、それを発表して説明をしていく、そして、そのことに対する再発防止をすぐに対応していくということの積み重ねが、信頼を取り戻す一番の近道ではないかというふうに思いますので、しっかりと総務省としてもお取組をお願いを申し上げたいと思います。
 また、マイナンバーフリーダイヤル、ございますけれども、〇一二〇―九五―〇一七八、これがフリーダイヤルでございますけれども、様々な御意見を基にQアンドAを作っておられるというふうに思いますが、新しい事案への適切な対応ですとか、様々な問題に対して、たらい回し等、その担当部署が明確でない事案もあるというふうに思いますので、担当部署を速やかに決定をして、しっかり不安の声に応えていただく体制を関係省庁と連携をした中で構築をしていただくことをお願い申し上げたいと思いますし、また、一体となった情報発信も大変重要だと思いますので、このことも、しっかり、引き続き取り組んでいただきたいということをお願い申し上げたいと思います。
 続きまして、公金受取口座が、本人ではない家族名義の口座が登録されていた件について質問させていただきます。
 家族など、本人以外の受取口座を登録していた件については、全数調査によって約十三万件が確認されたとの報道がございました。この事案については、二月に国税庁が把握をして、デジタル庁と共有をしていたということですけれども、大臣には報告をされておらず、デジタル庁の従来の説明によると、五月下旬の総点検で明確になったというような御説明があったことは極めて問題であると思います。
 ただ、この家族による口座登録については、小さな子供さんについては口座を持っていないということが当初から想定されることであったというふうに私は思います。そういう小さな子供さんが口座を持っていないという中で、本人名義の登録をさせるということを考えていくときに、普通であれば、このことを、仮定のこととして、どういう体制、制度、システムにしていくかということを、当然事前に考えた上で行っていく必要があったというふうに思います。想定外という言葉はありますけれども、このことは想定外のことではなくて、当然運用に当たって想定されるべき事柄であったというふうに私は思います。
 そういう意味では、制度設計ですとか、口座登録に当たって、子供さんを持っている御家庭への説明や広報も不十分であったというふうに思いますし、また、このことから、家族名義ではない他人名義の口座登録も、マイナンバーが手元にあるなどの一定の条件がそろえば可能であるということ、これも大変問題であるというふうに考えますけれども、このことに対するデジタル庁の御見解と、今後どのようにこの再発防止策を取っていかれるのかということについて、御説明をお伺いいたします。

発言情報

speech_id: 121104601X01420230608_085

発言者: 西岡秀子

speaker_id: 27066

日付: 2023-06-08

院: 衆議院

会議名: 総務委員会