伊東信久の発言 (内閣委員会)
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○伊東(信)委員 伊佐副大臣、ありがとうございます。
そういったところで、一足す一が二以上の効果をというところの御認識はお持ちいただいているところはありがたいわけなんですけれども、そういった場合、やはり比較されるのがアメリカのCDCだと思うんですね。CDCの場合だったら、感染発生、流行状態を追跡して、そこからの出口もあるわけです。予防対策のための情報提供とか指導も行っておるんですけれども、要は、今回新しくできる研究機構もCDCを参考にされているところがあるのかないのか。
加えて、これは、政府が悪いというよりも、しっかりとメディアの皆さん、もしこれを聞いていたらお聞きいただきたいんですけれども、感染症の専門家というのがどこまで今回の新型コロナウイルスに対応したのか。
もう御答弁いただかなくても結構なんですけれども、私がウイルスの研究をしていたときは、今日もおられますけれども、やはり小児科の先生と一緒にやっていたんですね。つまり、ワクチンとかそういった行政は、ウイルス学というのは、最初、臨床であれば小児科であることが多い。私は形成外科もやっていたので、いわゆる頭頸部がんの中にはHPVというのが関係したりとか、顔面神経麻痺にはヘルペスウイルスが関係したりしていまして、比較的、外科の中でもウイルスをやっているかなと思います。
乳がん、子宮頸がんの検診促進議員連盟というのがありまして、かつて、そのとき、議員連盟を立ち上げて、私、副会長もやらさせていただいたんですけれども、子宮頸がんの場合は、皆さんワクチンで御存じだと思いますけれども、ヒトパピローマウイルス、HPVが関係したりするわけなんですけれども、ウイルスを扱う臨床の科というのがほぼないに等しいんですね、ないという言い方はおかしいですね、少ないんですね。
たまたま本当に、私、ウイルスをやらさせていただいたんですけれども、ウイルス学会とかがあっても、治療薬がないものですから、大体、臨床の学会というのはホテルをばあんと借り切って、いろいろな機械展示とか薬の展示とかがあったりして結構華やかにやるんですけれども、残念ながら、ウイルス学会、一つの公民館の片隅でありまして、展示もほとんどなかったんですね。
そういった中で、やはりウイルスが注目されたというのは、本当にいろいろな因果があるのかなとは思うんですけれども、ウイルスをやられている先生は患者さんを診ないことも多いし、感染症も、この後の話にもなりますけれども、細菌学をやられている、バクテリアをやられている先生、つまり、抗生物質という薬がある、そういった科をやられている方も多い。
内科の中には、ウイルスはインフルエンザワクチンしか携わったことがないという方もおられて、どこが本当に臨床として担うかというのも非常に難しかったと思うんですけれども、今回の研究機構に関しまして、研究は分かるんですけれども、そういった臨床のところと基礎のところの懸け橋というのはあるのか、教えてください。