伊東信久の発言 (内閣委員会)
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○伊東(信)委員 済みません、冒頭でテクニカルなことにならないようにと言いながらも、なってしまって申し訳ないです。本当に悪気はないんです。悪気はないです。要は、二類に鳥インフルエンザが入っていること自体がちょっと感染症法の混乱の原因でもあるのではないかなと思ったので、質問させていただいたんですね。
結局、じゃ、インフルエンザとコロナウイルスの最大の違いは何かというところになると、岸田総理も再三答弁でされていたように、いわゆる治療薬が、特に経口の治療薬が開発されたら五類のことも検討する、そう答弁されていた記憶もありますし、その記録もあるわけなんですね。
じゃ、インフルエンザは、ワクチンも、もうメッセンジャーRNAワクチンがどうのこうのというのはこの時間では質問しませんので、御安心ください。もうワクチンの話はしません。
治療薬に関して、インフルエンザの治療薬に関して、いろいろあります。点滴のリレンザもあれば、タミフルという薬もあるんですけれども、ただ、特に、新型コロナウイルスが、アルファからデルタあたりかな、ちょっと正確なところでの感染時期を把握していないんですけれども、その際に、中国からの航空便が止まったときがあるんですね、海外への、中国からほかの国への。
タミフルというお薬の原材料が、シキミ酸という原材料物質があって、このシキミ酸のまた原材料がトウシキミという植物なんですね。八角という名前もついています。植物です。これは中国で栽培されているわけです。これをインドで精製して、シキミ酸となって日本に運ばれるわけなんですけれども、一時期、トウシキミのインドへの便がなくなってしまったわけです。幸いにしてインドでもトウシキミを栽培しているので、そこで精製して送ってきたり、陸路を使ったりという方法もあったかのようにお聞きしています。
だけれども、日本ではトウシキミが栽培できないし、では日本でトウシキミを栽培するべきじゃないかというような話ではないです。そのためにはまた農地の話もあるし、いろいろ問題もあると思うんですけれども、ただ、こういったところで、経済安全保障も含めて、本当にいろいろちょっと考慮をしなければいけないと思うんですね。つまり、薬品の原材料に関して、果たしてその意識があるのかどうかということです。経済安全保障も含めて、そういった検討をなされているのか、ちょっとお教えください。