杉中淳の発言 (農林水産委員会)
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○杉中政府参考人 お答えいたします。
消費者が日々の生活の中で農林水産業を身近に考えることが少なくなっていることから、我が国の食と農の重要性に対する国民理解の醸成、これが非常に重要であるというふうに考えております。このため、現行の食料・農業・農村基本計画におきまして、食と農のつながりの深化に着目した、官民協働による新しい国民運動に取り組むことを定めたところでございます。
これを踏まえまして、令和三年七月より、「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」ということをスローガンとした取組を展開しておりまして、特にZ世代と言われる十代から二十代前半の、未来を担う若者を重点的なターゲットといたしまして、例えば、若者に農業や食品産業の現場を体験してもらい、彼らの目線から情報発信を行うなどの取組を進めているところでございます。
こうした取組を通じて、食と環境を支える農林水産業、農山漁村への国民の理解を醸成し、国産の農林水産物の積極的な選択といった具体的な行動変容に結びつくように、官民協働による取組を推進し、我々としても積極的にこれを展開し、広めていきたいというふうに考えております。