平沼正二郎の発言 (農林水産委員会)

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○平沼委員 ありがとうございます。
 副大臣、御回答いただいたとおり、本当にいろいろな面で影響があるということでございまして、御説明もありましたけれども、本来森林が有する多面的機能の保全が崩れて、災害のリスクが高まって、人命に影響が出るということも考えられますし、また、海外の違法伐採木材については、ゲリラ、テロ組織などへの資金供給などの可能性も指摘されているということもありますので、環境保全という観点だけではなくて、意図しない資金供与につながることがないよう、海外の違法伐採木材流通に関して注意をしなければなりません。
 しかしながら、海外輸入木材に関しては、水際の木材輸入業者による合法性の確認というのがなかなか困難な場合も多いと聞いております。一方で、別の見方をすれば、海外流通木材の合法性確認が取りにくいという状況があるのであれば、逆に、合法性確認が比較的取りやすい国産木材の木材流通につながるという可能性もあるのかなとちょっと考えております。国産木材の木材流通が基本となる市場形成ができれば、国産材の更なる流通の拡大にもつながるのではないかなと思っております。
 引き続き、合法性木材流通に関してお伺いをいたします。
 今回の法改正について、原木市場や製材工場など、つまり市場の川上側の合法性確認を義務化するという部分が本改正は大きいと感じておりますけれども、現状、懸念されているのが、義務化により事業者の合法性確認に関する負担が大きくなるのではないかという部分がございます。
 今回の法改正に当たり、事業者負担に対するケアや配慮に関しての取組予定などがありましたら、教えていただけますでしょうか。

発言情報

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発言者: 平沼正二郎

speaker_id: 7474

日付: 2023-04-12

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会