笹川博義の発言 (農林水産委員会)
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○笹川委員長 これより会議を開きます。
農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、去る六月五日、肥料及び飼料の価格高騰等に関する実情調査のため、茨城県において視察を行いましたので、参加委員を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。
まず、つくば市において、全国の農場で野菜の生産を行うとともに、加工野菜を製造している有限会社ワールドファームを視察いたしました。
現地では、キャベツの収穫作業を見学するとともに、冷凍野菜などの六次産業化の取組や若い農業者の雇用及び育成状況等について説明を聴取いたしました。
その後、つくば市の国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構において、地域の稲作、園芸、酪農、肉用牛、養豚、養鶏農家の方々と意見交換を行いました。
意見交換会では、肥料高騰への不安・政策の拡充、小規模な酪農経営を見据えた支援の必要性、再生産を可能とする価格転嫁への支援の必要性、豚熱発生時における埋却及び焼却処理の併用の要望、鳥インフルエンザワクチンの開発及び使用への要望等の御意見をいただきました。
次に、小美玉市において、関東屈指の規模で酪農経営を行っている有限会社PIONEER FARMを視察いたしました。
現地では、飼料の価格高騰の影響のほか、家畜ふんの堆肥化等の循環利用の取組や搾乳ロボットの利用による省力化の取組等について説明を聴取いたしました。
以上が、視察の概要であります。
最後に、今回の視察に御協力いただきました皆様に心から御礼を申し上げ、視察の報告とさせていただきます。
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