金子恵美の発言 (農林水産委員会)
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○金子(恵)委員 立憲民主党の金子恵美でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
農水省は、八日に緊急自然災害対策本部を開いたということでございます。その中で、台風二号と梅雨前線の影響による大雨のほか、五月には石川県の能登地方で最大震度六強を観測した地震もあったということもあると思いますけれども、各地で既に大きな被害が発生しているということから、大臣が幹部職員の方々に、地方自治体や関係機関との連携体制を確認し、災害への備えに万全を期すようにと指示をしたというふうに伺いました。これが日農新聞の記事の中にありました。野村大臣は、スピード感を持ってやっていかないと農家の皆さんは心まで折れてしまうという発言をしているわけですね。
私は、この大臣の言葉というのは本当にありがたい言葉だというふうに思っていて、農業者が災害によって農業をすることができないということがどれほど厳しい状況かということを御理解いただけているものだというふうに思っています。
それで、福島県では、原発事故によって避難を余儀なくされ、当然、営農も休止しました。現在も避難指示が解除されていない帰還困難区域があります。
先週の木曜日でございますけれども、福島県知事から要請がありまして、ふくしまの復興・創生に向けた提案・要望をいただきました。農林水産分野においても多くの要望をいただいたわけですけれども、その中で、原子力災害の被災地における第一次産業の再生の道のりというものが、改めて長い道のりになるなということを感じたわけですけれども、徐々に営農再開が進みつつある、もう既に避難指示が解除したところもある一方で、まだまだこれからというところもあるわけです。営農再開が十分に進んでいない帰還困難区域などは、これからなわけですね。
それで、このような中、福島県営農再開支援事業というのがありまして、令和六年度以降は財源となる原子力災害等復興基金の枯渇が確実な状況にあるので、これについてはしっかりと基金の積み増し等をお願いしたいという要望を受けています。
大臣、農業ができない方々のお気持ちを酌み取っていただける大臣ですから、これは先の話と言わず今からしっかりと大臣も応援していただきたいと思っているのですけれども、この福島の営農再開支援を継続していくために大臣の御決意を伺いたいと思います。