梅谷守の発言 (文部科学委員会)
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○梅谷委員 実態把握はもちろん大事ですけれども、でも、ある意味、聞こえのいいことだけを先出しして、そして、いつ実施するのか、そして誰が負担をするのか、そもそも誰が無償であり、そこから外れかねないのか、いや、そもそも実施できるのかできないのか、こういったことをやはりきちんと有権者に向けてこのタイミングで示し切ることが誠実な対応だと私は思います。是非、大臣から、そのことを肝に銘じていただきたいですし、御検討いただきたい。
そして、あわせまして、委員長におかれましては、改めて、前に牧議員からもお話がありましたけれども、与野党の理事で善処を、改めて、図っていただきたいことをお願いを申し上げます。
じゃ、続きまして、通告に従って質問に移らせていただきます。
まずは、医学部の運営費交付金の地域枠加算及び定員増についてお尋ねをします。
医師の少ない地域は、医学部の定員を増やしたいというのはもう当然な話です。その工夫としての地域枠はとても重要です。そして、この間、大いに担当の皆さんがお取り組みされていることには敬意を表させていただきます。
ただ、財源としての運営費交付金を増やしたところで、その予算が医学部にまで回るかどうかというのは各大学の判断によるということになります。この点、学費を運営費に乗せることのできる私学、私立大学と異なり、学費が縛られている国公立は、国から運営費交付金をいただいても教員の給与を賄い切れず、そこを、例えば、私は新潟ですけれども、新潟では、県の負担だったり、また各大学の自腹、そして今、県としては、知事の号令の下で寄附を募ったりしているんですね。
そこで尋ねたいんですけれども、新潟大学医学部としては、これまで、この財政的な担保がなければ医学部定員を増やしづらい、定員増に向けて調整が非常に大変だったと聞いております。そこで、国公立の医学部も私立医学部並みに運営費交付金の地域枠分の加算支給額を上げるべきと考えますが、大臣、いかがでしょうか。