宮内秀樹の発言 (文部科学委員会)

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○宮内委員長 これより会議を開きます。
 文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
 学校教育に関する実情調査のため、去る五月三十一日、江戸川区立松江第一中学校の視察を行いました。
 参加した委員は、私を始め、理事、委員十七名でした。
 この際、参加委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。
 松江第一中学校では、令和四年度から東京都の不登校児童・生徒支援調査研究事業の指定を受け、デジタル機器を活用した教育支援や、加配教員を中心とした不登校対策のための体制の構築に努められているとのことから、視察先といたしました。
 現地では、最初に、生徒一人一人に応じた指導支援を行うためのエンカレッジルームやカウンセラールーム等を視察し、施設を有効に活用するための様々な工夫や、実際にエンカレッジルームを利用している生徒が、デジタル機器を使用しながら在籍教室の友達とともに学んでいる姿を目にすることができました。
 また、スクールカウンセラー及びスクールソーシャルワーカーと意見交換を行い、新型コロナウイルス感染症が子供たちに与えた影響の大きさや、学校における心理、福祉に関する専門人材の果たす役割の重要性を再確認することができました。
 次に、東京都教育委員会から、東京都のいじめ総合対策に基づくいじめ防止対策の取組や、DVD教材を活用した学校における自殺予防教育等の取組についての説明を聴取いたしました。
 また、江戸川区教育委員会からは、全ての公立学校に個別の支援を行うためのエンカレッジルームを設置する等の不登校対策の取組について、また、松江第一中学校からは、デジタル機器を活用した不登校支援等の取組についての説明を聴取いたしました。
 その後、松江第一中学校における不登校、いじめに関する小学校や高等学校、警察との連携状況や、東京都や江戸川区におけるフリースクール等の民間団体との連携状況、不登校対応の教員の加配や予算の状況などについて意見交換を行いました。
 以上が視察の概要でございます。
 最後に、今回の視察に当たりまして、御協力いただきました皆様に心から御礼を申し上げまして、御報告とさせていただきます。
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発言情報

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発言者: 宮内秀樹

speaker_id: 19796

日付: 2023-06-02

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会