山崎正恭の発言 (文部科学委員会)

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○山崎(正)委員 公明党の山崎正恭です。
 本日も質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。
 早速質問に入りたいと思います。
 一昨日、五月三十一日に文部科学省より、公立学校教員採用選考試験の早期化、複数回実施等について方向性の掲示が行われましたが、これは、近年の教員採用試験の受験者が減少し、令和四年度の採用倍率は、小学校は過去最低の二・五倍、中学校は四・七倍となっている、そんな状況を打開しようと、文科省は昨年十月に採用試験の在り方に関する協議会を立ち上げ、その間での協議を経て一昨日の発表となっておりますが、今回、その中で大きな方向性として、採用試験の実施時期を全国的に早めて、令和六年度に関しては六月十六日を全国の教員採用一次試験の日程の目安にしてほしいというふうな打ち出しが行われました。
 このことに関しては、実は私も大学の先生から、民間企業を始め国家公務員や地方公務員の採用試験の日程が早まる中で、教員採用試験だけは七月に一次試験、八月に二次試験、九月か十月に合格発表というパターンでは遅過ぎる、やはり学生は早く決めたいという気持ちが働くので、せっかく大学に入学して三年間教職課程を取って頑張ってきたのに民間企業に行ってしまうというお声がありましたので、本当によい方向性の掲示だと思っています。
 しかも、そこで考えられる課題、例えば、教員採用試験が早まることに対する試験問題作成の負担の軽減、教育実習の時期との兼ね合い、臨時教員への配慮等の対策も、時間の関係でここで一つ一つ申しませんが、しっかりと現実的な内容で対応が示されており、よい掲示だなと高く評価しております。
 ただ、この問題の肝というか狙いでいうと、先ほども言いましたように、民間企業を始め国家公務員や地方公務員の採用試験の日程との兼ね合いですので、それでいうと、正直、私の感覚でいうと、まだまだ遅いのではないかなという思いもあります。
 そこで、教員採用試験の第一次選考の実施日程については、来年度は一旦、六月十六日を一つの目安、標準日としていますが、企業や他の公務員試験の情勢を見ると、日程の更なる前倒しをする必要があるのではないかと思いますが、大臣の見解をお伺いします。

発言情報

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発言者: 山崎正恭

speaker_id: 4975

日付: 2023-06-02

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会