熊田裕通の発言 (法務委員会)

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○熊田委員 逃亡者数が増えていることは見過ごすことがない重大な問題と考えております。また、入管法の課題の事例の中に、これは二枚目の資料になりますが、強制わいせつ致傷罪で四年の実刑判決を受けた者が、刑務所出所後に難民認定申請をして仮放免許可され、その仮放免中に強姦致傷に及んで六年の実刑判決を受けたという記載があります。
 日本で性犯罪を行った者が、仮放免され、再度性犯罪を犯し、なぜいまだに退去させることができないのか。被害者が納得のいく説明ができないと思いますし、今後、この者が再度犯行に及んだら誰が責任を取るのかと考えざるを得ません。先日、法務省に説明を求めましたら、この者はまた仮放免されたということですが、このような者が仮放免されるなど、全く信じることができません。
 地元でこの話題を後援会の皆さんにお話をしたら、非常に皆さんが不思議がって、憤っておられました。個別の事案には答えられないというふうに思いますが、仮にこの方の支援運動があったとしても、毅然とした態度を取ってもらいたいと私も思いますし、私の支持者の皆さんもそのとおりだと言っておられました。
 今回、政府提出の改正法案には、一定の重大前科を有する者を送還停止効の例外の対象とするという規定を設けておると承知しておりますが、私が紹介した強盗致傷などで六年の実刑判決を受けた者が、この政府提出の改正法の規定上、送還停止効の例外に当たり送還できることになるのか、法務省の見解をお答えください。

発言情報

speech_id: 121105206X00420230329_012

発言者: 熊田裕通

speaker_id: 19126

日付: 2023-03-29

院: 衆議院

会議名: 法務委員会