日下正喜の発言 (法務委員会)
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○日下委員 ありがとうございます。
私が、例えば異国で、言葉の通じないところで同じように収容された場合、やはり翻訳機とか通話機を用いた意思疎通というのは非常に心細いという感覚を持ちました。できたら週に一回とか、収容者の状況を見ながら、本当にじかに通訳を招いて、そういうふうな意思表明ができる機会も設けていただければというふうに思いますので、よろしくお願いします。
次に、再犯防止対策について質問いたします。
再犯防止を地域で具体的に進めるためには、各自治体が行う地方再犯防止推進計画の策定が大変重要になります。現在、四十七都道府県全て策定済み、政令指定都市では二十分の十八都市、その他の市町村では千七百二十七分の三百三十七団体、約二割程度となっておりまして、まだまだ進んでいないのが現状でございます。
出所者の保健、医療、福祉等の各種行政サービスへのアクセスや、地域住民の一員として地域で安定した生活を送ることを考えると、最も身近な基礎自治体が適切にサービスを提供できるかどうかが重要です。立ち直りを決意した出所者が安定して生活を送り、行き詰まりを感じるときに助けを求められるセーフティーネットを地域に張り巡らせていかなければならないと思います。
全ての基礎自治体における地方再犯防止推進計画の策定など、地方における再犯防止の取組の推進に向けて、法務大臣の御所見及び御決意を伺いたいと思います。