高市早苗の発言 (本会議)
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○国務大臣(高市早苗君) 山岡達丸議員からは、まず、平成二十七年五月十二日の参議院総務委員会の答弁の経緯についてお尋ねがございました。
御指摘の私の答弁は、委員会の前夜に、質問通告をいただきましたので、条文と逐条解説を参考にしながら自ら答弁案一つ一つに目を通して確認し、答弁させていただいたものでございます。また、答弁の中でも述べておりますとおり、これまでの放送法の解釈を変えるものではなく、補充的な説明であり、それまでと違う答弁をしたという御指摘は当たりません。
次に、平成二十七年二月十三日の政治的公平性に関するレクについてお尋ねがございました。
当時、様々な部局より法律案や決裁案件などレクを受けておりましたが、平成二十七年二月十三日に、礒崎元総理補佐官と総務省事務方とのやり取りや平成二十七年五月十二日の参議院総務委員会の答弁案など、放送法の政治的公平に関するレクを受けたことはございません。
そもそも、礒崎元補佐官と総務省放送部局がやり取りをしていたとされることにつきまして、私も当時の大臣室の職員も先週まで知りませんでした。当該文書の配付先には大臣室も事務次官も入っておらず、また、大臣室のパソコンからは放送部局のフォルダは開けないといったことから、当該文書について、当時、チェックをすることも不可能でございました。
御指摘の私の発言とされる内容につき、私は一切発言をしておりません。なぜ作成できるのかという御質問を私にいただきましても、私にはお答えできません。
次に、放送法の解釈についてお尋ねがございました。
平成二十七年五月十二日参議院総務委員会における私の答弁は、昭和三十九年に当時の郵政省政府参考人が行った、極端な場合は一つの番組で判断することがあり得る旨の国会答弁とも整合性の取れたものであり、これまでの放送法の解釈を変えるものではございません。
最後に、当時の部下の職員についてお尋ねがございました。
総務省に正確性が確認されていない文書が保存されていたことは大変残念でございますし、私自身、大きなショックを受けております。
ただ、私は、足かけ四年にわたって総務大臣を務めました。今でも総務省には愛情を持っておりますし、多くのすばらしい職員がいらっしゃることは誰よりも承知をしていると思っているつもりでございます。(拍手)