松本剛明の発言 (本会議)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(松本剛明君) 輿水議員からの御質問にお答えいたします。
まず、データセンターに関する災害対策について御質問いただきました。
現在、我が国のデータセンターは東京圏に集中しており、例えば首都直下地震により甚大な被害が生じ稼働ができなくなった場合、その影響が全国に及ぶ可能性があります。
そのため、総務省では、経済産業省と連携し、データセンターの分散立地を推進するため、民間事業者の初期投資を支援しております。
総務省としては、今後も、データセンターの災害対策を始め、災害に強いデジタルインフラの整備に取り組んでまいります。
次に、サイバー攻撃への対策強化について御質問いただきました。
総務省としては、電気通信事業者と連携しながら、サイバー攻撃情報を共有するICT―ISACの活動を推進し、NISCなどとともに、政府として、国民生活や社会経済活動を支える情報通信ネットワークの安全性、信頼性の確保に努めております。
また、総務省では、電気通信事業者が、大規模化、巧妙化するサイバー攻撃に、より効果的に対処できるよう、攻撃の指令元となるサーバーを早期に検知する技術の実証等を実施しているところです。
最後に、DXとGXを両立させる情報通信ネットワークの構築を目指した取組について御質問いただきました。
DXの進展などにより、このまま技術革新がなければ、通信インフラの消費電力が大幅に増大することが懸念されております。
このため、総務省では、本年三月にNICTに造成した研究開発基金を活用して、世界でも高い評価を受けている、通信インフラの超高速化、低遅延化とともに大幅な省電力を実現するオール光ネットワーク技術などの開発を支援し、早期の社会実装、海外展開を促進してまいります。(拍手)
―――――――――――――