永岡桂子の発言 (本会議)
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○国務大臣(永岡桂子君) 堀場議員にお答えいたします。
まず、学校給食費の無償化についてお尋ねがありました。
文部科学省においては、学校給食を実施している学校数やその形態等の概要、地方創生臨時交付金を活用した学校給食費の保護者負担の軽減に向けた取組状況について調査を実施しているところです。
学校給食費の無償化に向けては、これまでの調査で把握してきた内容の最新状況に加え、児童生徒間の公平性の観点から、学校給食を実施していない自治体、学校の事情や、学校給食の提供を受けていない児童生徒の状況、実施内容による学校給食費の差異といった詳細な実態について把握するとともに、学校給食費の負担の在り方の観点から、現在、設置者により実施されている保護者負担軽減に関する取組の詳細を把握することが必要と考えています。
いずれにせよ、岸田総理の下に設置されたこども未来戦略会議において、子ども・子育て政策の強化に向けて更に議論を深めるとされていることから、文部科学省としても、こども家庭庁と連携しながら対応してまいります。
次に、未来に向けた教育の方針についてお尋ねがありました。
超スマート社会においては、労働市場の構造や職業そのものが抜本的に変わることが予測されます。子供たちがこうした社会の変化に対応するためには、他者と協働し、人間ならではの感性や創造性を発揮しつつ、自ら新しい価値観を創造する力を身につけることが一層重要になります。
そのために、初等中等教育段階においては、全ての子供たちの可能性を最大限に引き出す個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図り、次代を切り開くために必要な資質、能力を育成していく必要があります。
また、高等教育段階においても、文理横断的な知識やスキル、能力を身につけ、新たな技術や価値を発見、創造していく人材を育成する必要があります。
先般、中央教育審議会において、次期教育振興基本計画についての答申が取りまとめられたところであり、文部科学省としては、答申を踏まえて計画を策定し、中長期的な人材育成に取り組んでまいります。(拍手)
〔国務大臣小倉將信君登壇〕