長友慎治の発言 (予算委員会)
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○長友委員 国民民主党の長友慎治です。
本日は、大きく三つ、賃上げ、地方創生、そして食料安全保障について質問をさせていただきます。
まずは、賃上げについてです。
私たち国民民主党の玉木代表は、一月二十六日の代表質問で、今国会を賃上げ実現国会にしようと訴えました。アメリカでもヨーロッパでも韓国でも賃金が上がっています。なのに、日本だけ、この三十年近く給料が上がっていません。この賃金デフレが日本経済の最大かつ本質的な課題と考えるからこそ、我が党は給料が上がる経済の実現を公約として訴え続けてきました。
さらに、昨年二月のロシアのウクライナ侵攻以来、原油の高騰などにより、三十年ぶりの物価高となっています。であれば、賃金も三十年ぶりの上昇にしないと、国民の生活は苦しくなるばかりです。賃金が上がらないと、消費も落ち込み、年金も上がりません。だからこそ、労使のみならず、政府もあらゆる政策を動員して賃上げの流れを支援することを強く望みます。もはや賃上げは、それぞれの企業の労使交渉の枠を超えて、日本経済最大の課題となっています。
そこで、まず担当大臣の基本認識を伺います。なぜ日本はこの三十年間、賃上げができなかったのでしょうか。加藤厚生労働大臣にお聞きします。