津島淳の発言 (予算委員会)
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○津島委員 大臣、ありがとうございます。
地域生活圏という言葉が出てまいりました。その地域で営みを続けていけるかどうか、こうした点で、どのような地域、国土というのが必要なのか。我が党においても、国土形成計画の議論というものを積極的に進めてまいりたいと思っております。ありがとうございます。
次の質問に移ります。
次は、戦略的海上保安体制の確立と防衛省・自衛隊との連携強化についてお尋ねをしたいと思っております。
昨年十二月に、いわゆる防衛三文書、新たな国家安全保障戦略等、策定がされました。それに合わせて、海上保安能力強化に関する方針、こちらを見直されました。それは関係閣僚会議で決定をされたところであります。
この新たな方針におきましては、戦略的な国内外の関係機関との連携、支援能力の強化ということが新たに項目として掲げられております。この国内における関係機関というのは、何といっても防衛省・自衛隊との連携が不可欠でございます。
これは、平時において共同訓練を行うこと、あるいは、日々のオペレーションにおいても、例えば、海上保安庁が配備した無人航空機による、シーガーディアンですね、これらの情報については当然分析をして活用していく、この情報というのも大事なリソースですので、これも共有を図るとか、こうした点が考えられると思います。
一方で、海上保安庁というのは、海上保安庁法第二十五条におきまして、純然たる警察機関として規定をされております。有事を想定した場合に、我が国周辺海域で、防衛力というか、自衛権の行使の主体たる自衛隊と警察権の行使主体であるところの海上保安庁、どのように任務を果たしていくのかという観点、これも重要なことであります。
そして、自衛隊法第八十条では、有事の際の防衛大臣による海上保安庁の統制ということが規定をされている。じゃ、実際にどのようにやるのか、統制要領ということの策定というのが喫緊の課題ではないかと思っております。
まず、国土交通大臣にお尋ねしたいのは、こうした観点、海上保安能力の強化、特に防衛省・自衛隊との連携についてお尋ねをします。そして、浜田防衛大臣には、防衛省として、今の統制要領というところ、どのようにお考えになっているか、それぞれお尋ねをいたします。