中司宏の発言 (予算委員会)

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○中司委員 日本維新の会の中司宏です。
 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
 まず、増税なき防衛費の増額について伺います。
 先日の予算委員会で我が党からも重ねて質問しておりますので、繰り返しになりますけれども、防衛費の増額そのものについては、我々、この緊迫する国際情勢の中で、基本的には賛成の立場であります。しかしながら、その中で、令和九年度以降必要となる財源の四兆円のうち一兆円分を法人税などの増税で賄う、この方針に対しては、やはり我々は繰り返し反対を訴えて撤回を求めているところでございます。
 増税なき財政再建と昔言われましたけれども、増税ありきというのは順序が違います。行革が先でなければ、国民の理解は得られないと思うんですね。
 今国会では、立憲民主党とともに政治改革あるいは身を切る改革プロジェクトを立ち上げまして、今私は共同座長ですけれども、昨日もメンバーが遊休国有地の視察に行ってきております。この若松住宅の件は、先ほど渡辺議員の方から質問がありましたのでこの場ではお聞きしませんけれども、これはあくまで行革の入口だと思っています。我々の目標は、こうした単発の効果額を見据えているのではなくて、今まで動かなかった国政の改革にメスを入れて、そして財源を生み出すことであります。行政、政治の構造改革に大胆に踏み込んでいく、これが私たちの目標でございます。
 総理、何も増税に頼らなくても、一兆円分は改革で確実に捻出することができると思っています。小手先の増税で乗り切るということではなくて、これまで我が党の質問でも、基金とかそれから剰余金とか、その例も示してきましたし、また、大阪での改革、これは、府民に新たな負担なしに教育の改革、教育の無償化を進めてきた、その事例も説明をさせていただきました。
 にもかかわらず、総理はなぜかたくなに増税論、増税ありきということを繰り返されるのか、そのことをお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 中司宏

speaker_id: 7297

日付: 2023-02-08

院: 衆議院

会議名: 予算委員会