米山隆一の発言 (予算委員会)
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○米山委員 これはもうこれで終わりにしますけれども、是非、きちんと検証していただくと同時に、ちゃんと実効性のある再発防止策をつくっていただきたいと思います。日本の信用にも関わる問題でございますので。
次に、「安倍晋三 回顧録」について御質問させていただきます。
私は、安倍元総理とは政治的意見を異にしておりましたが、一方で、私が初めて自民党から国政選挙に出て落選した後に、初めて支部長に就けていただいたのは当時の安倍晋三幹事長でございまして、その後、何度かお話しする機会もありました。今は立場が異なりますが、もちろん、平成、令和の大宰相として畏敬の念を持っております。
今般の質問は、決して、過去をほじくり返すとか、また故人を傷つけるという意図ではございません。安倍元総理御自身の言葉を葬儀の場で岸田総理が引用したことがこの回顧録で書かれているんですけれども、総理大臣というのは、たたかれて、たたかれて、やっと形をなす鍛造品であると。職を辞し、天命を全うしてなお後世の評価を受けることで、その連綿と続く日本の政治をよりよきものとできると考えておりますので、この質問をさせていただきます。
それでは、次の資料九をお願いいたします。
安倍元総理は回顧録の中で、非常に一貫して、財務省は増税のために政権を引きずり降ろす、財務官僚は、目先の政権維持しか興味がない政治家は愚かだ、やはり国の財政を預かっている自分たちが一番偉いという考え方だ、国が滅びても、財政規律が保たれてさえいれば満足だなどと言っておられるのですが、鈴木財務大臣、これは本当でしょうかね。