庄子賢一の発言 (予算委員会)

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○庄子委員 地方を預かる全国知事会などからは、介護報酬を臨時的に引上げをしてでもこのことに対応してもらいたいという要望が出ています。地域の実情を最もよく知るそうした知事の皆様が、介護報酬を引き上げるという、ふだんだったら絶対言わないようなことまで言わざるを得ない、こうした厳しい状況だということを是非認識をお願いを申し上げたいというふうに思います。
 介護の施設のことを伺いましたので、関連をして認知症対策についてお尋ねをさせていただきたいと思います。
 二〇二五年には七百万人に達するというふうに言われております。この認知症は、いわゆるファーストタッチがとても大事で、早めに見つけ出し、早めに医療機関につなげていくこと、これで、自分が望む生活を送れる可能性が広がってまいりますので、初期の段階の初動が非常に大事だということだと思います。
 我が党も推進をしてまいりました初期集中支援チームというチームがありますが、二〇一九年には全国の市町村に配備が完了しております。限られたマンパワーですが、医療、介護の専門職の皆様が一軒一軒家庭訪問をしながら、その方、その家庭に合った対応を約六か月間、初動段階、集中的にサポートをするという仕組みで行ってきていただいています。
 ただ、社会保障審議会の介護保険部会等の議論を見ますと、そろそろ、役割あるいは効果、こうしたものの見直しも必要ではないかという議論が出ているようでありまして、私も、この初動体制がもっと強化されるのであれば見直すことは全然問題ないというふうに思っているんですけれども、この認知症の対応、非常に重要だというふうに思っておりまして、人的資源の充実、あるいは他職種との一層の連携強化、また、改めて、新たな初動の支援体制の仕組みづくりなど、政府として、より効果的な取組を是非お願いを申し上げたいと思いますが、厚生労働大臣の所見を伺います。

発言情報

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発言者: 庄子賢一

speaker_id: 4259

日付: 2023-02-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会