坂井学の発言 (予算委員会)
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○坂井委員 招待国からも今回のサミットを評価しているという声が出ているということを、報道でも読みました。岸田総理が狙った意図が共有をされて、成果をそれぞれ感じていただいている証左ではなかったかと思っております。
今年は、外交面でいいますと、今のこのサミットの開催国ということで特別な年であるわけでありますが、同時に、日本・ASEAN友好五十周年の年でもあります。ASEANとの関係から見ても節目の年ということになります。
菅前総理も初めての外国訪問でベトナム、インドネシアを選ぶなど、もちろん、岸田総理を始め歴代の総理もASEANとの関係は重視してきていると思いますが、昨今はより一層その重要性が増していると考えています。
その動きの一環として、先日、我が党の萩生田政調会長がフィリピンとインドネシアを訪問いたしました。脱炭素でありますとか、経済安全保障ほか、政策課題を広く議論をし、両国との緊密な協力促進が必要だという認識を共有してきたところでございますが、同時に、そのときに、今回、このサミットで、日本がアジアの代表としてG7としっかり話ができる国だということをアジアの皆さんに分かってもらうということも大事だ、こういう趣旨の指摘をしているところであります。
まさしく、私はその観点は重要だと思っておりまして、G7メンバーの中でアジアの国は日本しかありません。G7サミットの場においてアジアの主張を代弁できるのは、これは日本ということになります。アジアの国々からそういった期待を担うことにより、そしてそれに応えていくことにより、自然とアジアの国々からも信頼が深まる、こういう結果になろうかとも思います。
これらの観点から、今回のサミットにおいて、アジアの代表としての日本としてどのような動きや働きがあったかということをお聞きをしたいと思います。