鈴木馨祐の発言 (予算委員会)
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○鈴木(馨)委員 自由民主党の鈴木馨祐であります。
本日は、予算委員会、質問の機会をいただきまして、理事各位そして委員の皆様方に感謝申し上げたいと思います。
本日はG7を受けてということで、総理始め政府の皆様、大変お疲れさまでございました。
今回のG7、国際政治の議長国、リーダーとしては、ウクライナであったり、あるいは地球規模課題、こういったことの道筋をどうつけるのか、そして、日本のリーダーということでいえば、やはり対中国というところで、どう、特にヨーロッパの諸国、大陸の諸国に同じ船に乗ってもらうことができるのか、そういったことが、恐らく、両方の大きなテーマとして大変難しい、そんな会議だったのではないかと思います。そういった中で大変すばらしい成果を出していただいたこと、改めて敬意を表させていただきたいと思います。
そういった状況の中で、特に台湾有事ということで申し上げれば、今、専門家の間でも、今後五年というのが一つの大きな山場ということが言われています。そういった中で、G7が七年に一遍日本での開催ということを考えれば、この東アジアで開催をされるG7、これは恐らく非常に大事な機会ということがやはり言えるんだろうと思います。
そういった中で、今日は、中国というものを一つの柱として私は質疑を進めていきたいと思っております。
まず、総理、今度広島ビジョンも出されて、核不拡散、核軍縮について伺いたいと思いますが、やはり拡大核抑止の問題、そして同時に核のない世界をつくっていく、この二つをどう両立をしていくのか、これは極めて難しい命題だと思っております。
その一方で、例えば全ての核保有国が同時に核弾頭数を半減する、こういったことができれば極めて大きなステップになるわけでありますけれども、当然、そのためには信頼の醸成というものが極めて大事になってくるんだろうと思います。
一方で、現状を言えば、ロシアがニューSTART、この履行の中止をプーチン大統領が表明をし、そして、中国、北朝鮮においては、大半の核保有国が弾頭数を減らしている中で、その二つが弾頭を増やしている、そういったことも言われている状況であります。
まさに、信頼醸成ということでいえば非常に厳しい状況でありますけれども、この中でどうこれからの核軍縮を進めていくことができるのか、是非、総理の御見解を伺いたいと思います。