斎藤アレックスの発言 (予算委員会)
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○斎藤(ア)委員 これから日本は労働人口が激減することになりますけれども、しっかりと、これまでの政治の在り方ではなくて、問題を解決していくことを行っていけば、人口は減っても、経済が成長して、そして国民の生活が豊かになる、強い日本経済をつくることは十分に可能だと考えておりますので、私たち国民民主党は、引き続き、そういった観点で、特に賃上げ、そして人づくり政策について提案をしていきたいと思っております。
時間がないので、本日は、それぞれについて一点ずつ、少し改めてお聞きをしたいと思うんです。
繰り返しになりますけれども、人口が減るんだから、一人当たりの賃金、稼ぐお金を増やすしかないわけでございます。どれだけ少子化対策を行っても、急に出生率が二とか三とか四とかに増えるわけではありませんので、給料を増やすしかありません。
今、やっと三十年ぶりの賃上げということで、賃上げの機運が高まってきていると思いますけれども、これをやはり、先ほど総理がおっしゃったように、持続させていくことが重要でございます。
先ほどお示しした、G7諸国の賃金が三十年間で二〇〇%とか三〇〇%近くに上がっているというお話も、数年間でやったわけではなくて、三十年間、毎年毎年二%、三%、四%という数字を積み重ねてきていますので、今年実現できたような賃上げを、来年以降も、二十年、三十年と続けていくことが重要でございます。
その上で、特にポイントになるのが、やはり中小企業、そして、その中でも特にサービス業であると思いますし、また、非正規雇用で働いている方々にも収入アップを実現してもらうこと、このことが持続可能な賃上げのために必要不可欠でございます。
それぞれに関してどういった取組をしていくかということで、我々国民民主党からは、例えば、非正規雇用の方に関しては、社会保険の年収の壁問題を乗り越える給付を行った上で速やかに社会保険改革を行うとか、最低賃金を更に引き上げてくださいとか、そういったことも提案をさせていただいてきましたけれども、中小企業、非正規雇用の方、サービス業といった、こういった賃金が今上がっていないところに対してどのように賃上げを波及させていくのか、総理のお考えをお聞かせいただきたいと思います。