高村正大の発言 (予算委員会第三分科会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○高村分科員 ありがとうございます。本当に大切な問題だと思っております。
 現在の世界的な食料危機の中、食料安全保障が平和と安全保障に不可欠であるとの認識の下、去年のG7、ドイツのエルマウ・サミットにおいて、G7各国は、世界の食料及び栄養の安全保障を強化することを確認し、そのために四十五億ドルを追加で供給することを決定いたしました。
 それを受けて、米国、ドイツ、カナダ、英国は、二〇二二年実績でそれぞれ、七十二・四億ドル、日本円で九千七百二億円、十八億ドル、日本円で二千四百十一億円、約四・四億ドル、五百九十三億円、約四・二億ドル、約五百六十億円の資金を、飢餓撲滅をその使命とする国際機関である国連WFPへ拠出して、過去最大級の拠出を行いました。
 国連WFPによると、それでも今年は肥料不足の影響なども顕在化し始めており、先ほどおっしゃっていただいたように現在約三億四千九百万人が急性食料不安に陥っており、特に昨年は、ソマリア、エチオピア、南スーダン、アフガニスタン、イエメン、ハイチといった国々では、飢餓の中でも最も深刻な飢饉に近い状態にあります。命を救うための緊急の支援が急務となっており、今後、昨年以上に必要とされる可能性が高いと考えております。
 食料安全保障の確保が世界の平和と安全にとって不可欠であります。深刻な危機に直面する国々において、命を救うための緊急の支援が急務であり、特に、食料支援機関として豊富な実績を有する国連世界食糧計画、WFPとの関係を強化するべきと考えます。これは何も、単に私が議連の会長をやっているからじゃなくて、こういう機関が本当に大切だ、こういう思いの下、質問をさせていただいております。このことについての政府の見解を教えてください。

発言情報

speech_id: 121105268X00120230220_036

発言者: 高村正大

speaker_id: 7359

日付: 2023-02-20

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第三分科会