務台俊介の発言 (予算委員会第三分科会)
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○務台分科員 事務的にしっかりなさっているということは理解できたつもりですが、是非、それを外に分かりやすくやってもらって、外務省のプレゼンスをもっと高めていただきたいと思います。私も大昔に外務省に一年半ほど在籍したことがありまして、隠れ外務ファンなので、是非よろしくお願いします。
ところで、昨年の八月まで環境副大臣を務めさせていただいた折に、JCM、ジョイント・クレジッティング・メカニズムという、途上国への脱炭素支援プロジェクトの脱炭素効果を一定のルールで我が国の二酸化炭素削減分としてカウントするシステムについてレクを受けました。
その際に、素朴な疑問として、ODA案件が何でJCMにカウントされていないのかと思って聞きました。そうしたら、当初、このJCMをつくるときに、内部ではカウントするようにしたらどうかという議論もあったようですが、途上国が、いろいろな考え方があったと思います、それをカウントするのは自国のものとしてカウントしたいという意見で、諦めたということがあるようでございます。
以前にも増してCO2を削減しなければいけない状況の中で、JCMにODA案件をカウントできればODA自体を増やす要因になる、インセンティブになるというふうに思います。甘いのかもしれませんが、少なくともそういう議論はできると思います。
途上国側と、JCM、CO2削減を、ODA案件をカウントすることについて交渉を再度始めてみる気持ちはないのか伺いたいと思います。