平沼正二郎の発言 (予算委員会第四分科会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○平沼分科員 ありがとうございます。
 いろいろな啓発活動に努めていただいているということでございまして、現状は要請になっているという状況もありまして、なかなか細かく実際にどうやったかというウォッチまでは難しい部分もあるのかなとは思っているんですけれども、文部科学省においても、啓発状況の把握など、引き続きしっかり努めていただければ幸いでございます。
 また、啓発活動においては、アニメ「めぐみ」、先ほどおっしゃっていただきましたけれども、あと、ドキュメンタリー映画「めぐみ―引き裂かれた家族の三十年」などが活用されていると認識しておりますけれども、民間制作の「めぐみへの誓い」という映画もございまして、私の地元で拉致問題解決に向けた啓発活動を熱心に行っている方々がいらっしゃって、私の事務所においてこの映画の上映会を開催したところ、御覧になった方々から、やはり認識を改めてしっかり取り組んでいかないといけないといったお声も上がって、非常にこういった民間制作の映画とかもなかなか効果があるのかなと考えております。
 やはり、こういった民間団体においても啓発活動に一生懸命御協力をいただいている方々が多くいらっしゃいます。是非、こうした民間の皆様と国、地方自治体も連携して、よりよい、より効果のある啓発活動を引き続きよろしくお願いを申し上げます。
 次に、道徳の教育についてお伺いいたします。
 他者を思いやる、うそをつかない、家族を大切にする、自然を大切にする、こういった当たり前のことを当たり前に行えるということが重要でございますけれども、現在の社会を鑑みると、いじめの件数は増加しており、令和三年は約六十一万件、前年より一九・〇%増加しております。また、昨今においては、SNSなどにおいて、飲食店等において迷惑行為を面白がって投稿する事案などが多数発生し、道徳の向上というのが必要ではないかなと私は個人的に強く思っている次第でございます。
 例えば、昔であれば、悪いことをするとおてんとうさまに叱られるよと。こういった教師でもなく親でもなく、おてんとうさま、つまり、自然にあるようなもの、太陽だったり自然、つまりは、この世を形成する、世の中の、に対しての一種の敬意の表れみたいなものに基づいて、自分の行動が正しいものであるのかどうかということを自己判断するという自己意識の研さんが非常に重要であったのかなと思っているわけでございます。つまり、道徳的教育の役目とは、自分で考え、自分を律する力を養うことではないかなと私は思っております。
 よって、私は、学校教育における道徳の重要性を感じているわけでございますけれども、長く教科外活動として行われてきた道徳の授業が、小学校で二〇一八年度、中学校で二〇一九年度から特別の教科として再スタートをしております。現在までの取組状況に関してどのような見解を文部科学省としてはお持ちでしょうか。

発言情報

speech_id: 121105270X00120230220_011

発言者: 平沼正二郎

speaker_id: 7474

日付: 2023-02-20

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第四分科会