川崎ひでとの発言 (予算委員会第七分科会)

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○川崎分科員 おはようございます。自由民主党の川崎ひでとでございます。
 本日から始まりましたこの予算委員会分科会、第七分科会でトップバッターを務めさせていただくことになりました。質問させていただく機会をいただきました理事の皆様、そして自民党の同志の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。経産省に質問させていただくのは初めてとなりますので、どうぞ最後までよろしくお願いいたします。
 まず冒頭、トルコ、シリアで発生いたしました大地震によって被災に遭われました皆様に哀悼の意を表します。また、現在も救助に当たられている日本の国際緊急援助隊の皆様に心から敬意を表します。
 さて、私は三重県第二選挙区から参りました。私の地元、三重県は非常に伝統工芸品が多く存在いたします。とりわけ私の選挙区は伝統工芸品が多く集中しているところでございます。例えば、大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」これで知られました伊賀の組みひも、あるいは千年以上三重県の鈴鹿市で技術が継承されました伊勢型紙、そして土鍋に代表する四日市市の万古焼や伊賀市の伊賀焼、こういったものが代表でございます。
 しかしながら、現在、これらの伝統工芸品がかつてないピンチを迎えております。本日は、この中でも喫緊の課題となっている四日市市の万古焼、こちらについてまずは質問させていただきたいと思います。
 万古焼がまさに割れない土鍋として全国に広がった大きな理由は、その原材料にぺタライトという鉱物を用いているからです。このペタライトという鉱物は日本で取ることはできません。ジンバブエの鉱山から採掘して日本に輸入をしているといった状況でございます。
 しかしながら、この採掘を行う会社が、昨今、中国の中国有色金属鉱業集団有限公司というところに一〇〇%買収されてしまいました。これによって、今後は、現在の対中関係も見た際には、安定的にペタライトを輸入できるかどうかが不透明となってしまいました。早ければ今年の夏には、ペタライト不足により、この万古焼が生産できない可能性がかなり高うございます。私の下にも、地元の生産者の方々が悲痛な叫びを訴えております。
 まずは、この現状を捉まえて、経産省としての見解をお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 川崎ひでと

speaker_id: 16583

日付: 2023-02-20

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会