川崎ひでとの発言 (予算委員会第七分科会)

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○川崎分科員 御回答ありがとうございます。
 昨年は、三年ぶりに地元の方で窯出し市が開催され、まるでこれまでの鬱憤を晴らすかのように、多くの方々が焼き物を買いに訪れました。これから五月にはコロナも二類から五類に引き下げることとなり、まさにこの伝統工芸品を中心とする経済が活性化する非常に重要なチャンスだと思っております。
 そうした中で、早くペタライトを採掘できるようにするのが重要だと思っております。例えば、違う場所、海外のあらゆる鉱山を調査し、ペタライトを入手できる鉱山を早く特定し、そして外交を進めて、しっかりとペタライトを採掘する、まずこれが急務であると考えております。
 また、経済安全保障の観点からも、やはりしっかりと国内で代替原料を生み出す必要があると私は思っています。現在は、三重県の中だけでこの原材料の研究が行われております。陶磁器協会というのは、万古焼を始め、様々な協会が横一列でつながって情報連携をしながら進めておりますので、やはりカウンターパートである研究所も、三重県の中だけに閉じずに、しっかりと横で連携をする必要があるというふうに思っております。
 一刻も早くこの研究成果が出て伝統工芸品が守れるように、経産省としても是非バックアップをお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(発言する者あり)大丈夫です。
 古屋先生も陶磁器の議連の会長として様々御活躍いただいておりますので、しっかりと我々議員もサポートしてまいりたいというふうに思います。(発言する者あり)ありがとうございます。
 さて、次に、働き方改革についてお尋ねをいたします。
 いよいよ二〇二四年から、建設業界や運送業界でも働き方改革を行っていただくことになりました。各社とも準備を進めているところではございますが、実は、もう早くも、無理だとか、できない、こうしたお声をいただいております。今日は特に、この中で、運送業界にフォーカスを当てて質問をさせていただきたいと思います。
 まず、この運送業界においても、当然、働き方改革は必須だと考えております。その理由は、やはり、皆様も御存じのとおり、長時間の運転が原因で、エコノミー症候群やこうした病気にさいなまれ、お亡くなりになられるケースが大変多うございます。やはり、こうした状況を見たときには、ドライバーがしっかり安心、安全で働ける環境をつくる、そのためには、この働き方改革というのは非常に大きな意味を持っていると思っています。
 しかし、運送業界においては、時間どおりに物を納品しなければならない、こうした観点から、きちんと時間を厳守しながら荷主の希望どおりに納品ができるか戦々恐々としております。根底は、荷主が現状維持のまま、こうした前提条件の下で自分たちの働き方を何とか改善しなければならない、こうした考えが運送会社に根づいているので、やはり無理だとか、難しい、できない、こうしたお声を早くも出している、こうした状況だと思っております。
 もちろん、国交省からは各運送業界に通知は出ていると思いますけれども、私は、この課題は荷主の理解がなければ到底できないというふうに思っております。先日は、地元の方で、あるトラックのドライバーから、荷主はただお金を払えばいいと思っているからねと、こうした信頼関係が崩れるような発言まで飛び出してくる始末でございます。
 荷主は様々な業界がありますので、全てが経済産業省の管轄というわけではございませんが、製造業といった多くの産業を所管するのはやはり経産省でございますので、しっかりと荷主も一体となって働き方改革を実行すべきだと思いますが、御見解をお願いいたします。

発言情報

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発言者: 川崎ひでと

speaker_id: 16583

日付: 2023-02-20

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会