吉川徹志の発言 (予算委員会第二分科会)
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○吉川(徹)政府参考人 お答え申し上げます。
我が国の経済社会は、先生御指摘のとおり、医療分野を始め、電力、情報通信、金融等、様々な重要インフラサービスの継続的な提供に依存しており、安心で安全な社会の実現には、脅威が年々高まっているこれらの重要インフラのサイバーセキュリティーを確保し、強靱性を高めることが不可欠だというふうに認識をしているところでございます。
このため、政府は、政府と重要インフラ事業者等とのサイバーセキュリティーに係る共通の行動計画を策定をし、重要インフラ十四分野が参加する分野横断的演習の実施や、官民の情報共有体制の構築などの取組を進めているところでございます。
分野横断的演習は、重要インフラ事業者の障害対応体制が有効に機能するかを確認し、改善につなげることを目的に、毎年度実施しているものでございまして、今年度は、重要インフラ全十四分野から五千五百名を超える者が参加しているところでございます。
また、重要インフラ事業者がサイバー攻撃を受けた際には、内閣サイバーセキュリティセンターでは、速やかに情報収集を行うとともに、平素を含め、適切な防御策を講ぜられるよう、サービス障害や脅威、脆弱性などに関する情報を重要インフラ事業者や関係省庁等と共有することとしているところでございます。
政府といたしましては、引き続き、重要インフラ事業者のサイバーセキュリティーの確保のため、官民一体で取組を進めてまいりたいと考えておるところでございます。