塩見英之の発言 (予算委員会第八分科会)

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○塩見政府参考人 お答えを申し上げます。
 先生御指摘のとおり、既存住宅の省エネ改修の促進には、所有者の方の後押しとなるような十分な負担軽減策と、改修のメリットを共感していただけるような普及啓発、この二つが特に重要だと思います。
 まず、負担軽減につきましては、今年度の補正予算におきまして、先ほども申し上げました経済産業省、環境省さんとの三省連携によります、新築と合わせて二千八百億円という、これまでにない規模の支援策を講じております。また、昨年十月から、融資の関係では、新たに住宅金融支援機構によります低利の省エネ改修融資制度を始めました。また、税制では、省エネ改修を行った場合の税制特例、これも今年度から拡充を図ったところでございます。こういった負担軽減策の周知をしっかり行ってまいります。
 また、あわせまして、普及啓発の関係では、断熱改修によります光熱費の削減効果に加えまして、温熱環境が改善されることによります快適性の向上でありますとか、血圧の低下といった健康上のメリット、これについても医療の専門家によりまして実証がされているところでございます。こういったことについても、チラシの作成などによって広く周知を図ってまいります。
 さらに、先生御指摘のように、住宅の全体丸ごとということではなくて、居室の窓など部分的な改修を行った場合にも相当の省エネ効果がございます。そのことを定量的に示せるようにする実証事業を進めておりまして、今後、その成果をガイドラインとしてまとめて、広く周知をしてまいりたいと存じます。
 こういった取組によりまして、既存住宅の省エネ改修を推進してまいりたいと存じます。

発言情報

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発言者: 塩見英之

speaker_id: 10740

日付: 2023-02-21

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第八分科会