穀田恵二の発言 (予算委員会第八分科会)

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○穀田分科員 できる限りとか、万全な対策をといって、それでできると思うんだったら苦労はないんですよ。そんな、やる前から断層があるのを分かっておる、しかも大深度地下へ行く、それで、今聞いたら、できる限りと、それから耐震強化と、その方策をと。そんな、幾ら言ったって、じゃ安全なのかと聞いているんですよね。安全たり得るのかと。
 地震研究家の石橋克彦神戸大名誉教授は、中央新幹線小委員会ではリニア新幹線の地震安全性についての審議は全くなされなかった、小委員会の重大な手落ちということで、「リニア新幹線と南海トラフ巨大地震」という著作で指摘されています。
 著名な地震学者である尾池和夫静岡県立大学学長は、丹那トンネルの掘削による大量の水抜きで地下水に異常が生じ、それが引き金になって大地震を早めに引き起こしたと指摘しています。つまり、大量の地下水の移動が大地震発生の引き金作用となり得るという仮説の下、北伊豆地震のことを見直す必要があると言っておられるんですね。
 ですから、今、専門家の知見もいろいろ借りるとか、いろいろ言っているわけだけれども、そういう意味でいうと、環境アセス、国の認可に当たって、断層運動による地下トンネルの切断の可能性、安全性について、専門家を入れて当然検討を行うべきではないか。どこかで既に検討されたことはありますか。

発言情報

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発言者: 穀田恵二

speaker_id: 22805

日付: 2023-02-21

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第八分科会