2023-05-18
衆議院
河野太郎
地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
河野太郎の発言 (地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会)
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○河野国務大臣 やはりコロナ禍で、日本のデジタル化の遅れというのがかなり赤裸々になったのではないかと思います。
十万円の給付金のときに、とにかく何もデータがなくて、郵便で口座番号を教えてくださいというお願いをしなければなりませんでした。私もワクチンを担当しておりましたが、ワクチンの接種記録をするためのシステムがなくて、予診票を数えれば数が分かりますと言われて、私、ちょっと驚愕をした覚えがありまして、これは相当やばい状況だよねということで、デジタル庁の設置、それからアナログ規制撤廃ということになりました。
認め印の廃止について言及をいただきましたけれども、何となく、本人確認には実はなっていないんだけれども、習慣で認め印を押さなければいけないということがデジタル化を妨げておりましたので、本人確認のためになる実印とか銀行などの登録印、これは残すにしても、本人確認の役に立たない認め印はもうやめるということを決めて、それを全部総ざらえをして、やめようと。
今回のアナログ規制の撤廃も同じで、アナログを強制しているものは全部やめるということをまず決めた上で全部洗い出して、これをやめようということにいたしまして、全部で約一万ということになります。これをとにかく来年の六月までに一生懸命やっていくと同時に、先ほども参考人から答弁がありましたように、今後、新たな法令を作るときに、やめようと言っていたアナログ規制のようなものが入らないように、そこはきっちりと見ていく、それをやる。
つまり、古い規制も外すし、新しい変な規制が入らないように、そこも仕組みをつくって担保する、この両方が必要だと思いますので、来年の六月までに、調べたものは廃止をし、新しいものはきちんと見ていく、これを徹底してまいりたいというふうに思っております。