2023-06-15
衆議院
小倉將信
地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
小倉將信の発言 (地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会)
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○小倉国務大臣 御指摘いただきましたこども未来戦略方針のポイントについて説明をさせていただきます。
まず第一に、経済成長実現と少子化対策を車の両輪とした大きなパッケージを実行すること。第二に、二〇三〇年代までがラストチャンスであることを踏まえまして、三兆円半ばの規模を確保すること。第三に、同じく二〇三〇年代がラストチャンスであることを踏まえて、私の三月末のたたき台、いわゆる試案から、高等教育の更なる支援拡充等を更に前倒しで、スピード感を持って講じる、スピード感を重視をしたものであることなどが考えられるのではないかと思います。
この第一のポイントにつきましては、私のたたき台の諸施策がいずれも抜け落ちることなく具体化をされ、更に充実したものとなっております。例えば、私の所管する施策について申し上げますと、児童手当のかつてない大幅な拡充、こども誰でも通園制度の創設、七十五年ぶりとなる保育士の配置基準の改善などの重要な施策を盛り込んでございます。
また、財源につきましては、歳出改革の徹底等を先行させ、それによる公費の節減等の効果等を活用しながら、実質的に負担増を生じさせないことを目指すという方針を明記してございます。
第二のポイントについては、これにより、我が国の子供、子育て予算は、子供一人当たりの家族関係支出で見てOECDトップ水準のスウェーデンに達する水準となりまして、大きな前進をもたらすものと考えております。
最後に、第三のポイントにつきましては、私の所管する施策についてこれも申し上げますと、こども未来戦略方針に盛り込まれております施策のうち、今後こども大綱の中で具体化をする貧困、児童虐待防止、障害児、医療的ケア児に関する支援策について、今後の予算編成過程で施策の充実を検討することといたしております。
こども政策担当大臣として、この方針に盛り込んだものができるだけ早く実現できるように、これからもしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。