庄子賢一の発言 (経済産業委員会農林水産委員会連合審査会)
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○庄子委員 喫緊でやらなければいけない課題、中長期的にやらなければならない取組の課題、ここを少し整理をしたいと思いますが、まず、一番現場の生産者あるいは加工業者の皆様がおっしゃっているのは、金融支援、ここを急いでほしいということでございました。
政府が示した政策パッケージでは、無担保、無保証の資金繰り支援を行うというふうにされておりますけれども、先般、私の地元宮城県の石巻で、若手の漁業者、水産加工業の皆様と懇談をしてまいりましたが、いわゆる三陸沿岸の地域は、十二年前の東日本大震災で甚大な被害を受け、大きな損失を被りました。その後も度々自然災害に見舞われております。また、新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要減で借入れが増加をしている、保証の枠もいっぱいになっている現状だということでございました。
水産業は、元々体力が余りない中小零細、個人事業主が多いわけでございまして、近年の主要魚種の不漁も重なりまして、厳しい経営環境だというふうに私も理解をいたしました。ここにいかにしてニューマネーを入れていくのか、これが非常に大きな課題だというふうに思います。
現場の皆様は、新たな融資の実行には疑問視をする声も正直出ておりまして、この政策パッケージをもって、着実な資金繰り支援、どのように実現をしていくのか、伺いたいと思います。